Endings
祝福を受けた双星
夜空で双星はともに輝き始めた
ID: 265
Outcome: Narrow Victory
Open After Story: Yes
Manual Prompt: Yes
Text:
星でいることが、こんなにも新鮮で楽しいなんて!あなたはルメラ――いまは彼女があなたの導き星だ――といっしょに夜空の中から心地よい場所を選んだ。ルメラにほどよく近く、そうすれば気軽に行き来して小さな話もできる。けれど人間界から遠すぎてもいけない。あなたには地上の友だちの様子を見守る楽しみもあるのだから――そういえば、あの人たちはその後どうなったのだろう?雲の上からそっと見下ろすと、人の世ではもう何年もの時が流れていた。あなたの放つ光では、もはやあの懐かしいスルタンの宮殿の金の屋根さえ見つけられない。
なんて、星でいることはこんなにも寂しいのだろう。あなたはふと、ほかの星々を見上げる。人々にあがめられ、運命の一部を握っていると思われている星たちも、それぞれ決まった道を回るしかなく、ひざまずいて祈る人間たちよりもむしろ不自由に見える。あなたはようやくわかった。なぜ星たちが人間界へ降りようとするのかを。
次に会ったとき、あなたはその思いをルメラに話した。ルメラは楽しそうにうなずく。「いいですね。人間界にはまだ見たことのないものがたくさんあります。新しい本も探してみたいです」こうして、ある何気ない夕暮れ、2つの流れ星が待ちきれないように夜空を駆け抜けた――後世の人々は信じている。この光景を見た者は幸運だと。その瞬間に願った願いはきっと星に届き、いつか必ずかなうのだから。
References
Referenced in Effects
This ending is used in effects for the following entities.