Endings

静かな夜明け

日差しの下で、誰もが微笑む

ID: 267

Outcome: Narrow Victory

Open After Story: Yes

Manual Prompt: Yes

Text:

「5月21日、晴れ、強風、気温41°。今日は、従来の常識を覆すほどの考古学的発見をした!砂漠に眠る古代文明の遺跡だ!故障したコンパスと砂嵐に導かれ、私たちはこの場所へ辿り着いた……興奮で、いまも手が震えている(インクの汚れ)」

「……簡単に調査しただけでも、ここがかつて巨大な都市だったことはほぼ間違いない。風砂に埋もれた建物は多いが、そのおかげで構造は驚くほど良好な状態で残っている……住民の骸骨も大量に見つかった。まるでつい先ほどまで街で暮らしていた者たちが、何らかの災厄によって一瞬で動きを止められたかのようだ――これは新たなポンペイだ!しかも、より大きく、より完全な姿で残っている!なんという発見だ」

「砂嵐が激しく、私たちは古い建物の中に身を潜め、かつての住民の骸骨と並んで床に座り込んだ……多くの死体は座ったまま、あるいは横たわったままだった。窓辺や建物の出入口で、そうした姿のまま留まっている者も多い……何度見ても身がすくむ。いったい何が、これほど多くの命を一瞬で奪ったのか?教授は私たちを安心させるように言った。毒ガスであれ病であれ、数千年の時と風砂があれば、すでに消え去っているはずだと……」

「砂嵐は弱まりつつある。太陽が昇ったら、写真をたくさん撮ろう!世界を震撼させてやる!」

――ここで記録は不意に途切れている。残されているのは、乱雑な書きなぐりと、ただ一語、何度も繰り返された言葉。それは「幸福」だ。

References

Referenced in Effects

This ending is used in effects for the following entities.

Rites
最後の磨き