Endings

征服の国

勇者の宿命とは、死ぬまで自身の勇敢な行動を繰り返すことです。

ID: 293

Outcome: Narrow Victory

Open After Story: Yes

Manual Prompt: Yes

Text:

スルタンはあなたの前に倒れた。



あなたは手にした剣を高く掲げる。周囲からは狂気じみた歓声が巻き起こる――ドラゴン退治の英雄、そしてスルタンを打ち破った新たな統治者!帝国にとってかつてない栄光の瞬間だ。凡人がここまで辿り着けるなど、誰が想像しただろうか。



やがて巨大なドラゴンの首はあなたの玉座の上に据えられた――帝国随一の金細工師がドラゴン退治の物語を描いた黄金の浮き彫りを作り上げ、それが玉座の両脇に飾られている――その首は廷臣たちを見下ろし、気の弱い大臣などは初めて目にしたとき、足がすくんで倒れ込んだほどだ。



しかし、ドラゴン討伐がもたらした高揚感はやがて薄れていく。あなたは次第に落ち着きを失い、座していることすら苦痛になった……朝廷で貴族たちが言い争うたびに、書記官たちが予算書や帳簿を抱えて不満を訴えるたびに、そして[table.宰相.name]がまたしても大貴族たちに囲まれるたびに……あなたの苛立ちは募っていく――彼らはあなたの選んだ宰相を敬わない。なぜならあなた自身を敬っていないからだ。だがあなたには、それを改めさせる手立てがなかった。



ついにあなたは決断する。軍を率い、西へ向かうのだ――海溝に棲みつく巨海獣を討つために。あなたは数々の偉業にふさわしい獲物を思い浮かべ、その中で最も近いのがそれだった。



兵士たちは歓喜し、貴族たち、文官たち、廷臣たちは呆然と立ち尽くす。あなたはもう待てなかった。英雄の業によってスルタンの座に就いたのなら、さらなる英雄譚を打ち立てるべきではないか。



まずは巨海獣、次いで金羽蛇、そして女妖の森。あなたの軍隊はこの世界の恐るべき地を次々と踏破していく。もし現地の王や領主、あるいは酋長が通行を拒むなら、その国ごと滅ぼせばよい。



数えきれぬ挑戦、数えきれぬ征服、数えきれぬ殺戮!それこそがあなたにふさわしい人生だ!あなたはただ前へ前へと駆け続けなければならない。そうしていなければ、背後から追いすがるあの遠い呼び声から逃れられないのだから。



「帰って――あなたはスルタンだ――あなたには果たすべき責任がある――!」

References

Referenced in Effects

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Events
结局-征伐之国